フィルム写真=エモい×なつかしい

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山以外の趣味

こんにちは、makiです。

最近カメラアプリのフィルターで、画質をフィルム写真”風”に変換して撮ることにハマってます。

先日行った高尾山の帰りの様子。

私はフィルムカメラが世の主流だった時代を実際に体感していますが、
若い人達が「エモい」と感じる感覚はなんとなく分かります。

(※「エモい」自体がもう死語かもしれないという点はちょっと置いておく)

なんか適度にオシャレっぽくてノスタルジックな質感、良い雰囲気。憧れの時代。

そんなイメージ。

では、昔の自分のフィルム写真は?今見たらさぞかしエモいのか??
と、アルバムを引っ張り出して見返してみました。

・・・エモいかな???

出てくる感想は「なつかしい」「あの時は楽しかった」

確かに思い出は蘇る、けど「エモい」ではない。

もし若い人が私のアルバムを見たらエモいのかもしれない。
でも私が他の人の昔のアルバムを見ても別にエモくないと思う。

この違いはなんだろう。
あの時代の実際の色彩や空気を知っているかどうか?

でも現在の自分は、
カメラフィルターでわざわざフィルム風に加工した写真を良しと思って撮っています。画質が柔らかくて可愛いから。

フィルムからデジカメに移行した頃は目新しいほうに飛びついたのにね。撮り直しできる!現像しに行かなくていい!って。

でも、便利すぎると不便を求めるみたいな。重たいザックを背負って登山やテント泊をする深層心理と同じかもしれない。

不便を楽しんだらすぐ便利に戻れる前提で。

ザラッとした画質に飽きたらすぐにクリアな画質に戻れる。

あくまで「今の技術」「現代の被写体」をあえて「レトロ風に」ということでしょうか。

でも若い人は「何が撮れてるかわからないところが面白い」という理由で『写ルンです』を使っていると聞きました。

現像の手間という不便さえ楽しい!

エモい、奥が深いのかそうでもないのか分からなくなってしまいました。
まあいいか、楽だし可愛いし。

私はこの文化、嫌ではない。

しばらく「いかにもエモそうにフィルム風の写真を撮る」マイブームは続きます。

↓実際に登山で使っているカメラの話はコチラ↓


最後までお読みいただきありがとうございました。

maki@hirarisanpo

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