↓前回の話(テントを組み立てるまで)はこちらから↓
組み立てたテント、中はこんな感じです。
結構広い!外側からの印象以上に広い!
もともと1~2人用として推奨されてるタイプだからね。
これなら快適なテントライフが過ごせそうです😊
はじめてテントで一晩過ごしてみた!
テントの中をそれらしくしてみました。
気分が出ます✨
必要なアイテムは全て揃っていないのですが、この日のベランダテント泊の装備を一応ご紹介してみます。
テント泊の装備(暫定版)
暫定版リストです!
本番はまた増えたり減ったりすることでしょう。
マット
今持っているのはニーモのスイッチバック(ショート)です。長さは130cm。
テント初心者なので手の届きやすい価格のアイテムを選びました。
最初はお安くて頑丈なタイプから!
私の身長だと30㎝ほど身体がはみ出しますので、頭には枕、足元にはザックを置いて補填します。
特に身体が痛くなることもなく、ベランダのウッドデッキの上に敷いて寝るには十分な心地良さでした。
この先快適性や季節、パッキングの都合によってはエアー式タイプも照準に入れてます。
シュラフ
シュラフはモンベルのダウンハガー800(女性モデル)#2を使っています。
現在販売されているものの一つ前のモデルで、シュラフカバーが別売りのタイプです。
この日はまだ夏日で暑かったため、シュラフカバーも無しで敷布団代わりとして使用しました。
シュラフも決して安いものではありませんのでホイホイ買い足すことは出来ず💦季節によってどう使い分けるか考え中です。
今の予定では、このダウンハガー#2をスリーシーズン用にして、プラス冬山(行くとしたら)用を買い足すくらいですかね。
ちなみにモンベルのレディースモデルのシュラフは
・小さめに作られているため冷えにくい
・足元のダウンが通常より20%多く、末端の冷えを防いでくれる
・身長173㎝まで対応
という特徴があります。
女性に限らず、小柄な男性にも良いですね☆
枕
枕は雑誌「PEAKS」さんの付録の枕です。
付録と侮るなかれ、これが非常に使い心地が良くて!日常でも使っています。
真ん中のくびれとへこみの形状が頭の形にぴったりフィットしてくれました!
ザック
ザック、今回は足元に敷くためだけに引っ張り出してきました。
テント泊の際には、たっぷり収納できる60Lのザックを使う予定です☆
ランタン
ランタンはまだテン泊用のものを準備していません。
ヘッドランプをビニールに入れてランタン代わりにするか、別で準備するかはこれから考えます。
今回はチャムスの雑誌の付録で代用しました。
真っ赤でポップなチャムスらしいデザインがとてもかわいい💕
ただしスイッチ式ではなく乾電池(単4電池3つ)の取り外しをしないと電源のオンオフが出来ないのと、重さの点で携行性や利便性は薄く、登山テント泊向きではないと思います💦
家のインテリアやキャンプなら映えるし明るいし有能だと思います!災害時にも良さそう。
そして遊び道具。
テントの中でダラダラするのが夢でした!夜更かしして映画を観てあつ森で遊びたい💕
完全にテントではしゃぐちびっこの気持ちです。
ベランダなので音漏れ防止のためにイヤホンは欠かせません。beatsのワイヤレスイヤホンを普段から使っています。
よく考えれば(考えなくとも)家で休日にやっていることと変わりはないのですが、
「薄暗く閉鎖されたテントの中&屋外」(ベランダだけど)
というシチュエーションにより、否が応でもテンションが上がります!
やはり押し入れ遊びや秘密基地ごっこの延長ですね♡
狭いプライベート空間で映画が見放題、なんて幸せなんだろう!
こうしてテント泊体験一日目は平和に過ぎていきました。
大雨の中テントで一晩過ごしてみた!
さて別日。
雨!!しかもかなり本気の降り方!!
この日は日本列島全体を台風が縦断するとの予報で、これから夜にかけてますます激しくなるとのことでした。
レインフライの裾もびしょびしょになってしまった・・
本番では張り綱を張っていますので、裾がこのように濡れる状態は回避できるはずです。
それ以前に大雨の日には登山もテント泊も回避するけどね・・
本番では出来ないことも、家のベランダならできる!
ということで、この台風のさなかにベランダテントで過ごしてみることにしました。
中の様子は変わらずですが、すさまじい雨音と強風でバタバタはためくテントの布。
暴風雨のテント泊、逃げ込む場所の無い山の上だったらさぞかし怖いだろうと思います。
オズの魔法使いみたいにテントごと飛ばされたらどうしようと思うよね。
正直不安で眠れなかったけど、良い体験ができたと思ってます。
悪天候の日の登山は基本避けますが、万が一のっぴきならない状況に陥った時、今回の経験を活かし冷静に対処できるよう心に留めておきます。
早く本番でテント泊ができたらいいな。
↓その後無事にテント泊デビューを果たした記事はこちらから↓
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!
maki@hirarisanpo
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