人間関係の記事第二弾です。
以前、嫌な人間関係は思い切って断捨離しよう!という「縁を切るべき人6選」の記事を書きました。
当ブログ基準では比較的多くの方が見てくださっているようで、みなさん人との繋がりで悩んでらっしゃることがわかります。
世の中には相手の気持ちをこれっぽっちも考えられない、驚くほど身勝手で嫌な人間がいるものです。
やっぱり嫌な奴は消したいもとい、関係を切りたいですよね。
そこで今回は観点を少し変えて
「縁を切りたくなるくらい嫌な奴に何故か目を付けられやすい人」の特徴を挙げてみました。
本人は善良なのに何故か変な人が寄ってくるせいで損をしたり傷つくことが多いタイプです。
「目を付けられやすい人」にも何らかの特徴と傾向があるはず。
もしその特徴が自分に当てはまることが分かれば、事前に対策を打てるかもしれません。
少しでも参考になれば幸いです。(前回同様スピリチュアルな話は無いです)
ちなみに本記事では「縁を切りたくなるくらい嫌な奴」を「寄生虫」と表現することがありますが、昆虫大好きな筆者、寄生虫そのものには何の恨みもございません。あくまで便宜上の表現であることをご了承ください。
嫌な奴に寄生されやすい人とは
先にまとめから言うと嫌な奴に寄生されやすいのはズバリ「真面目なお人好し」さんです。
もちろんこの人たちに非はありません。
悪いのは100%、人の善意を利用しようとたかってくる寄生虫たちです。
ですが、真面目なお人好しさんもあらゆる人間に対して真面目でお人好しである必要はないですよね。
「自分が客観的にどう見られているのか」
を理解した上で
「関わる相手を選びあらかじめ防御線を張る」
というしたたかさくらいは備えていても良いかもしれません。
人間関係が構築される前にブロックできていれば、そもそも断捨離する必要も手間も無くなるので。
今後幸せな人生を歩むうえで、時間のムダは出来るだけ省きましょう。
寄生されやすい人の特徴5選
それでは、寄生されやすいタイプの具体的な特徴を挙げていきます。
[寄生虫側]の特徴については↓の記事をご覧ください。
【断れない】人
言い換えると「なんでも相手に合わせてしまう人」。
さらに言うと「やたら付き合いが良く常に相手を立ててあげる人」です。
遊びでも仕事でも誘いや頼みを断らない、いつ声をかけてもOKする、相手の勝手な都合で予定が急変しても優しく許してしまう、人の話を否定しない、多少理不尽があっても文句を言わない、etc…
自分の主張をあまり言わない(言えない)、控えめな人ですね。
ここに勘違いしたDVまがいのモラハラ寄生虫が湧いてきます。
「自分の時間を犠牲にして予定を合わせてくれる人」なんて<普通の感覚>からすれば感謝すべき存在です。
ですが寄生虫には<普通の感覚>なんて通用しません。それを当然と捉え、格好のエサと見なすだけです。
なんでも合わせてしまう【断れないさん】の心理を推察するに
「NOと言ったり自分の意見を主張することによって発生するストレス」と
「多少の面倒を引き受けることによって発生するストレス」
を天秤にかけ、無意識に後者のほうが楽と捉えているのだと考えられます。
「そこまで嫌なわけでもないし、まあ良いかな・・」
と自分で自分を納得させてしまう。他人優先の思考がクセになっているのです。
【断れないさん】ご本人も若干主体性に欠ける依存型なのかもしれません。
もし相手の要求を断ることで相手との関係が変わるならば所詮その程度の関係性です。
「控えめが美徳」「協調性」は時と場合を使い分ける。自分が本当はどうしたいかを考え、気が進まないならハッキリ断ってみましょう。
【聞き上手】な人
聞き上手な人は相手の話に耳を傾け、理解しようと努力し、適切なタイミングで相槌を入れ、相手の求めるリアクションを返します。
対話の基本、コミュニケーションの基本です。
この素晴らしいコミュニケーション能力を持つ【聞き上手さん】すら、寄生虫にとっては「使える」存在でしかありません。
考えてみてください。
「人の話を全く聞かない」「話をすぐさえぎる」「なんでも自分の話にすり替える」
そんな人間の周りに嫌な奴は湧いてこないですよね。
自分勝手×自分勝手は永久に相容れることがないからです。
話を聞いてくれ、受け止めてくれる人のところに電灯に集まる虫の如く集まってきます。
もし【聞き上手さん】が人の話を聞くのが本当に生きがいで、自ら望んでその状態であるならばそれで良いのです。
ですが。
毎回悪口やゴシップなど中身の無い話ばかり一方的に聞かされうんざりしてませんか?愚痴を一通り聞かされたら相手の都合で即バイバイされていませんか?貴方が話を聞いたことに対して相手に感謝の様子はありますか?相手は貴方の話も誠実に聞いてくれていますか?
一つでも「ん?」と思う所があれば、寄生虫に「ただ言いたい時に言いたいことを垂れ流す要員」として都合よく利用されている可能性があります。
コミュニケーションは双方向であることが大切です。互いの敬意も大切です。
一方通行で言いたいことだけを押し付けてくる輩には
「穴でも掘って一人で永久に垂れ流してろバーーーカ」と、心の中で思いながらそっと振り払ってあげましょう。
【自信の無さそう】な人
残念ながら見た目の印象も関係してきます。ルッキズム的な意味だけではありません。
(ただしパッと見が大人しそうで無害そうな人が目を付けられやすいのはまあ確かです。)
顔の美醜やスタイルの良し悪しに関係なく、どこか隙がある人がいます。
会話や立ち振る舞い・表情・態度がオドオドしていて、なんだか自信の無さが見え隠れする人。
寄生虫はこういう所を見抜く勘はやけに長けているので、小さな隙間を狙って入ってきます。そしていつの間にか【オドオドさん】を子分のように扱い都合良く利用します。
「自信が無さそうに見える」は結局「自信が無い」ということです。
自信が無くて自分を過小評価してしまっているから相手の顔色を伺い意見も言えず、為されるがままに都合よく利用されてしまうんですね。
寄生虫は驚くほど身勝手な考え方しかしませんので、
貴方の自己評価の低さをそのまま貴方の価値だと受け取り、貴方を軽んじてきます。
一方でそんな寄生虫たちの様子を見てください。
めちゃくちゃ厚顔無恥でしょ?
大して優れたところが無くても自信満々で、堂々と威張り散らしているでしょ?
外野から見れば大変恥ずかしいものです。
そんな恥ずかしいものに利用される義理は全く無いですよね。
貴方の価値を決めるのは貴方です。
「自分に自信を持つ」というのは一朝一夕には難しいかもしれません。
まずは背筋をピンと伸ばして自分軸を確立することから始めてみましょう。
【世話好き】な人
いわゆる【世話好きさん】。
コミュニティの中で先頭に立ったり華やかで目立つポジションにいるよりも、後ろで支えるほうが向いている、目立たないところにいるほうが好き、というタイプの人です。
(お仕事として裏方の役割を担っているサービス業のような方は除きます。)
コミュニティでも一対一でも、対人関係において陰で支える人の存在は非常に重要。
しかしそんな屋台骨ともいえる大切な役割を持つ【世話好きさん】ですら恰好のエサになります。
とことん自分本位な寄生虫は、【世話好きさん】を
「当然自分に加勢し自分をサポートし自分を称賛し続けて当たり前の存在」
だと認識するからです。
さきの【聞き上手さん】と同様、もし【世話好きさん】が他人に奉仕することが最高の生きがいで、プライベートの貴重な時間を犠牲にしてでも人のお世話をするのが好きで好きでたまらないならば別に良いのです。
でもいつの間にか流されるままに、大御所俳優の付き人やわがままアイドルのマネージャーのように振舞うことがクセになってしまっていませんか?
一度立ち止まって「本当に自分がしたいこと・自分が歩みたい人生は何なのか」を考えてみてはいかがでしょうか。
考えた上で、そのまま他人に付き従う人生を選ぶならそれも一興、違うのなら迷わず自分の道にゴーです。
【怒るのが苦手】な人
「人を怒るのが苦手」という【怒り下手さん】は多いのではないでしょうか。
感情をぶつけるのが苦手、面倒くさい、怒る対象物にそこまで熱意を注げない・・
あるいは怒りを感じても咄嗟に言葉が出てこない、という人もいるでしょう。
寄生虫からしたら相手の事情なんてどうでもいいので「怒らない奴には何しても何言ってもオッケー☆」と【怒り下手さん】相手にやりたい放題言いたい放題になってしまいます。
傍若無人なふるまいはある意味【怒り下手さん】に対する甘えの表れです。
かと言ってそのように寄生してくる連中を「怒る」のが適切な対処かというと、そうとは限りません。
【怒り下手さん】はきっと「人と争うこと」も苦手だと思います(筆者がそうです)。できれば避けたいですよね。
その反対で寄生虫は基本的に根性が腐っていますので揉め事・争いごとが大好物です。
散々身勝手にふるまった挙句、
「言いたいことがあるなら直接言ってこいよ(言えるもんならねw)」
とニヤニヤしながら挑発してくるかもしれません。
【怒り下手さん】が無益な争いをあえて避けていることなど気にもかけません。
そんな気遣いは寄生虫には通じず、「コイツどうせ怒らないから何を言ってもヘーキヘーキ」「このオレ様(アタイ様)にビビってるんだろw」と自分に都合の良い解釈をし始めます。
ただでさえ言葉の通じない寄生虫に対し怒りのエネルギーを使って言い争いをするだなんて、そんな無意味な時間と労力は消耗したくないですよね。
相手が未成年や家族ならまだしも、大人が赤の他人の大人を怒るなんて究極の優しさ・甘やかしでしかありません。
もしも身近に自己中な問題人物が居たとして、
・怒るという究極の愛情を注ぐに足る存在か
・そんな時間を使うに値しないどうでもいい存在か
胸に手を当てて考えてみてください。
後者ならば心の中で軽蔑しながらそっと距離を置く、それが一番かと思います。
寄生されないためには
距離を置く
前の記事でも触れましたがまずは「ヤバい奴と感じたら距離を取る」ことです。
ポイントは「お互いに敬意が感じられる関係性であるか」。
貴方を雑に扱う人間に対してお人好しである必要はありません。
真面目に義理立てを考える必要もありません。
寄生虫は自信過剰なので調子に乗せておくととことん調子に乗り続けます。
「自らの言動を振り返って省みる」という概念が無いのです。
違和感を少しでも感じたら即距離を置きましょう。その違和感は大抵合っています。
そして距離を置くならなるべく早いうちが良いでしょう。
中途半端に聞き流したり相手をするのは逆効果。
ズルズルと悪縁を引きずったところで後々傷ついて損するのは貴方です。
一旦心理的にも物理的にも離れてみると、貴方が今まで居た世界を俯瞰で見ることができます。
きっとそれまでとは違う光景に見えてくると思いますよ。
線引きを決めておく
寄生されないためには自分の中で
人間関係において相手がこのラインを越えてきたらアウト
という線引きを決めておくとよいかもしれません。
そのためには「何をされるのが自分にとって許せないことか」を把握しておく必要があります。
例えば自分の大切なものを軽んじられたらアウト、家庭の事情や友人関係にまで口出ししてきたらアウト、金銭が関わってきたらアウト(当たり前ですが)など。
前回の記事に書きましたが寄生虫の中には「自他境界線が薄い人」が存在します。
自分と他人の区別がつかないこの寄生虫は
<自分の脳内で勝手に決めた自分の中だけのルール>を
<周りの人間も絶対に守らなければならない>
とどういうわけか思い込んでいます。
そして周りに自分のルールを押し付け、自分の思い通りに動くよう強要するため、軽々と境界線を越えてきます。
これが平気で出来る人間は何らかの疾患の可能性が高いのですが、だからといって気遣ってさしあげる必要などありません。
貴方が気を使い寄り添うことでお互いに境界線が曖昧になってしまい、ますます悪い方向にエスカレートするだけです。
もし相手が「許せないライン(線引き)」を乗り越えてきたらとにかく大急ぎで離れましょう。
孤独を恐れない
元々友達が少ない人が人間関係を断捨離した結果、一時的に孤独を感じる状態になるかもしれません。
しかし孤独を恐れることはありません。
そもそもそれは孤独ではありません。
邪魔なゴミが消えただけです。
また寄生虫を追い払ったことにより、その周りの人間も貴方のそばから居なくなるかもしれません。
大丈夫です。
ゴミに付随するゴミが消えただけです。
「孤独とは最高の自由」
であること、そして
「世界には80億人以上の人がいるんだから偶然近くにいただけのゴミが消えてもどーってことない」
ということ。
ゴミが消えて寂しく思うより、理不尽な言動で貴方を縛り付ける人間がいなくなったことを大いに喜び、新たな世界に羽ばたきましょう。
自分の世界を確立する
さきに書いたように、寄生されやすい人にも若干依存型の傾向が見られます。
その対策として、精神科医やカウンセラーの先生が「趣味をたくさん持っておくといい」という旨の発言をされることがあります。
決して趣味の世界に没頭し依存するという意味ではありません。
興味の無い趣味を無理やりひねり出す必要もありません。
要するに一つの世界に固執せず、自分にとって居心地の良い世界を複数持っておこうということです。
筆者自身も少し前、仲間だと思っていた人々から心無い裏切りを立て続けに受け、大切なコミュニティを理不尽に追いやられ、人生の危機に陥ったことがあります。言葉を失うほどの罵詈雑言も受けました。命の選択も、何度も真剣に考えました。
その時踏みとどまる支えになったのは「居心地の良い世界を他にもたくさん持っていたこと」でした。
好奇心は人を救います。
目の前にいるたった一人のつまらない相手、今縛りつけられているたった一つの狭く窮屈なコミュニティだけが世界の全てではないことを認識しましょう。
まとめ
毅然と生きよう
寄生虫(=平然と人を傷つけ迷惑をかけ反省もしない困った人達)というのは結局のところ
他人に厳しい割に自身は甘えが強かったり、実力の割に自己評価が異常に高かったり、他者への共感力が著しく欠けていたりと、大人としてどこか未熟でアンバランスな傾向があります。
自信満々の裏を返せば小心者。
威張れる相手を必死に選んで必死に虚勢を張っている、あらゆる面で余裕の無い人たちです。
余裕の無い小心者は「余裕のある優れた人」にはわざわざ絡んでこないものです。
一旦腹をくくったら、そんな連中もう目先の端に入れる必要すらありません。
扉を開け背筋をシャンと伸ばして、真っ直ぐ前を向いて堂々と貴方の人生を生きていきましょう。
貴方が充実した自分の道を進んでいる頃、寄生虫はどこかで勝手に自滅していることでしょう。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
↓「モラルハラスメント」被害者の意識の持ち方については、コチラの記事もどうぞ↓
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