突然目覚めた園芸趣味
こんにちは、makiです。
突然ですが植物に目覚めました。
きっかけは登山と同じ、突然ビビッときた天の啓示のようなものです。
まあ山登りをするようになって草木に身近に触れ、自然科学に興味を持つようになった経緯もありますので登山の影響は確実にあるでしょう。
とはいえ自宅で草いじりをすることはまるで想定していなかったのですが・・
ある日「あっ植物を育てたい!」と思い立ち、翌日くらいには買いに行ってました。
元々母親がガーデニング趣味だったため、「最初に必要なものは何か」などは事前にリサーチしてからの行動です(ので、決して勢いオンリーではないです)。
園芸初心者のよりどころは100円ショップ
最初はまず園芸が自分に向いているか様子を見るため値段は抑えようということで、行き先はダイソー。
正直それまで、ダイソーに園芸用品が売られているということすら知りませんでした。
今までは興味の矛先がそちらに向いてすらいなかったということですね。
そして思っていた以上にダイソーの品ぞろえは充実していました。(※店舗差はあると思います)
手ごろなサイズの植物はもちろんのこと、鉢や土、肥料などもしっかり取り揃えられています。
買ってきたよ!じゃーん!!!
植物のチョイスはフィーリングで、見た目が好みのものを選びました。
買ったときは名前すらあやふやだったくらいです。
その中でも初心者ながらに選抜ポイントを敢えてあげるなら、
このあたりに気を付けて探しました。
母に確認しながら新しい鉢に入れ替えをして、赤玉土(植物を育てるのに適した培養土。通気性と排水性に優れるそうです)を入れ、今はこのようになっています。
【フィロデンドロン】
サトイモ科の熱帯植物。約650種を総称してこの名で呼ばれる。
日の当たる場所と水を好む。
明るく艶やかなグリーンの葉っぱが特徴。
風水的にも好まれる植物なんだって!やったね!
巷では様々な種類のフィロデンドロンが販売されているようです。
【ヒカダマ(緋花玉)】
サボテン科ギムノカリキウム属。
暑さにも寒さにも強く育てやすいサボテン。
緋色(赤色)の花を咲かせる。
お花!ぜひ咲いて欲しいな。
余談ですがサボテンの名前を調べてみると、なんだかジャンプ漫画の武器や必殺技のようで(「緋花玉」もそうですね)中二心をくすぐります。
「長城丸綴化(ちょうじょうまるてっか)!!」「四角鸞鳳玉(しかくらんぼうぎょく)!!」私が小学生だったら無駄に漢字を書きとり名前を連呼していたことでしょう。
ちなみにダイソーで購入した写真の白い鉢は下蓋がついていて、水はけに便利です。シンプルな見た目もインテリアの妨げにならず、大きさも何種類かあってシリーズで揃えることも可能。良い買い物ができたと思っています。
そして植物を見ていると当然のように素敵な器や鉢に惹かれてしまいます・・・
鉢の素材と植物の相性もあると聞きますし決して安い買い物にはならなそうなので、しばらくは情報を収集しながら我慢します。
遠くて近い園芸への道
ところでこれまで植物に興味を示さなかった理由の一つに、「なんとなく枯らしてしまう気がする」という漠然とした苦手意識がありました。
小学生の自由研究の朝顔も、学研の科学で付録についてきたマリモも、うまく育てることが出来ず母親にバトンタッチした記憶が蘇ります。
しかし情報社会の現在では、育てる方法もコツも即座に調べることができます。
せっかく持った興味の種も育てていきたい☆
早速植物の本を買いあさり、植物系YouTubeをチェックしまくり、植物関連のSNSをフォローしまくり、色々勉強中です!
Brutusの特集は毎回私好みです。男性読者が多いせいか、掲載されている植物たちも無骨でカッコいい印象。好奇心を後押ししてくれる感じがしますね。
私の人生で「趣味の園芸」を買う日がくるとは思っていませんでした!今一番興味のある多肉植物とサボテンの基本、こちらを読んで学んでおります。
今後は植物の様子も定期的に記事にしていきたいと思います!
記事が増えるたびに植物の数も増える気がしていますが、まず初心者として最初に買った2つを丈夫に育てることが目標です🌟
元気に育ってね。
↓そして1年半経って成長した植物の様子はコチラ↓
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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