河口湖観光 森と音楽の美術館&河口湖遊覧船~甲府女子旅③

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山梨県

↓甲府女子旅1日目の話はコチラ↓

<今までのお話>

山梨女子旅1日目は甲府駅チカの「カフェ・テロワール」でランチ、宿泊は昭和レトロな民宿「季節のお宿・ひみね」でボリューミーな夕食とともに楽しい夜を過ごしました。

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2日目の行程

さて友人Sとの女子旅2日目。

この日の予定は

音楽と森の美術館

河口湖遊覧船

の2本だ。

(余談だが前日の夜「音楽と森の美術館」の公式サイトを調べていたら、Sの小学生時代の旧友が働いていることが判明。何という偶然!)

旅館ひみねの皆さんに別れを告げた後、桧峯神社バス停から富士急バスに乗り込む。

どんよりグレーの雲がかかっていた1日目と打って変わり、2日目は見事な晴れ!

バスの中から見えた樹氷も美しい。

所要時間50分ほどで、「河口湖 音楽と森の美術館」へ。

河口湖 音楽と森の美術館

その名の通り、河口湖のほとりにある美術館。

※入館料は時期・個人・団体によって細かく分かれていますので公式サイトをご覧ください(別ウィンドウが開きます)

河口湖音楽と森の美術館
感動の富士山に出逢うエンタメ美術館

↓お得なチケット購入は下記の画像からリンクに飛べます

とにかくロケーションが素晴らしい!

美しい中世ヨーロッパ風の庭園と建物の間から富士山が見えるという、不思議なシチュエーション。

しかし美しいもの×美しいものの相乗効果でテンションが上がる。

施設ではドレスに着替えて「プリンセス体験」が出来るらしく、小さな女の子がディズニープリンセスのようなドレスを着て、髪も可愛くセットして園内を歩いている姿がちらほら見えた。リアルお人形さんみたい。可愛い~♡

大人用のドレスもあるようだ。私たちはスルーしてしまったのだがヨーロッパ風の美しい園内で映え写真を撮りたい方にはおススメです。

館内では毎日のようにコンサートイベントが行われている。

エンターテイナーなオペラ歌手の方(肖像権フリーだそうです)と自動演奏機のコラボレーション。

「タイタニック号」に乗るはずだったという格調高い自動演奏機。

サンドアート(砂絵)とヴァイオリン演奏のコラボレーション。砂絵だから作ったらすぐに消してしまう。刹那の美を感じた。

様々なオルゴールの展示。オルゴールの仕組みを最初に考えた人スゴイと思う。

ダリ「レースをまとったサイ」。さすがダリ、と思わされる前衛的なサイの像。

全部入場料だけで回れてしまう。

それぞれ個別にお金払わなくていいんですか??と聞きたくなるくらい豪華!

お土産物屋さんも、こんなにたくさんのオルゴール見たことないってくらい様々な種類のオルゴールが売られていた。

ジブリ関連のショップもあり、こちらにはオルゴール以外のグッズも。ジブリ好きな方にはたまらないであろう。

そして館内にあるゴージャスな雰囲気のレストランでランチ。

いや~見応えあったね、と感想をひとしきり話し合う。

見どころが多い割に施設内は広くないから、あちこち周っても疲れることもない。気軽に音楽と美術を楽しめる。

クラシック音楽に造詣の深いSはひときわ楽しそうだった。

やはり知識があると楽しみ方のレイヤーが広がるのだろう。

これを機に音楽への扉を叩いてみるのも良いかもしれないな・・と感じた一日であった。

河口湖遊覧船

再びバスで移動。「河口湖周遊バス」に乗る。

https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/shuyuomuni

河口湖オルゴールの森美術館」→「遊覧船・ロープウェイ入口」へ。所要時間は10分弱。

この旅最後は河口湖の遊覧船!

河口湖は、以前に三つ峠山に登りに来た時に通り過ぎたことがあるだけだ。きちんと観光できるのが嬉しい。

チケットを買い、行列に並ぶ。

大人:1000円 小人(小学生):500円

それにしても周りを見回すと他のお客さんが驚くほど多国籍だった。

インバウンドの波はコロナ禍以前より上回っているのではと思える。みんなやっぱり富士山の近くで観光したいのかな。

武田家の紋がひるがえる。乗客は武田軍というテイで船に乗り込むらしい。テンションが上がる。

風林火山の旗も翻る。出航!

海ではないので船が揺れることもなく、酔いやすい私でも大丈夫だった。

船から見える富士山。

約20分ほどの湖の遊覧を楽しんだ。

さて、帰る時間。帰りのチケットは駅で買おう。と、10分ほど歩いて河口湖駅へ向かう。

駅は一体何事かと思うほど人・人・人。主に外国人観光客で溢れており、駅員さんが英語でテキパキと対応されていた。語学が苦手な私は尊敬の眼差しで見てしまう。

(後から知ったが事故で運休があったらしい)

最後の最後で混雑に巻き込まれ、人酔いしながらもなんとか切符を手配し、無事帰路に着いた。


長い付き合いの友人との旅。急遽決まった割には十二分に楽しめた。一人旅も楽しいが話し相手がいる旅行はやはり楽しい。

次の女子旅はいつになるだろう。

夕飯は都内の駅ビル、牛タンで〆。ラストオーダーまで喋り倒す。

宿であれだけお肉を食べ、あれだけ喋ったのにまだまだ足りないのであった。


最後までお読みいただきありがとうございました。

maki@hirarisanpo

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