登山で使っているカメラと周辺機器、携行方法の話(ライトユーザー編)

スポンサーリンク

※当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事には広告を含む場合がございます。
※当サイトの文章、写真、イラスト等内容全ての権利は全て「ひらりさんぽ。」に帰属します。

※当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事には広告を含む場合がございます。
※当サイトの文章、写真、イラスト等内容全ての権利は全て「ひらりさんぽ。」に帰属します。

登山グッズ
スポンサーリンク

こんにちは、makiです。

今回は登山のときに私が使っているカメラとその周辺機器、普段の携行方法についてのご紹介です。(2024年7月加筆修正)

makiプロフィール

・不定期に山登りをする虚弱ハイカー。ほんとは週一で行きたい

・ガジェット好きだが薄く浅い。

・綺麗な写真を手軽に残したい。重たい機材はなるべく持ちたくない

※ライトユーザーはこんなカメラをこう持ち歩いてますよというお話で、専門的なカメラの機能の説明などはありません

@hirarisanpo

スポンサーリンク
スポンサーリンク

今使っているカメラと周辺機器

現在、登山では

①アクションカム②iPhoneカメラ③一眼レフカメラ

の3つを使い分けています。

アクションカム

YouTubeに投稿を始めて以降、動画を撮ることが圧倒的に多くなりました。

動画だとその時の臨場感や空気感をリアルに振り返ることができ、思い出作りという点でももはや欠かせないものです。

そのため現在はアクションカムの利用比率が一番高いです。

DJI OSMO ACTION3

主に固定カメラとして使用しています。

当初GoProとDJIで迷いに迷った挙句、「温度の変化に強いらしい」という口コミと、なんと言っても価格の安さDJIに決めました。

メリットデメリット
・初心者でも手の届く価格
・温度変化に強い
・磁石でマウント付け替えも楽
・風切り音がかなり入る
・専用のリモコン付き三脚が無い
・GoProに比べると専用マウントが少ない?
DJI OSMO ACTION3のメリット・デメリット

固定カメラとしての使用ですが、常に回し続けるような使い方はしていません。

「両手がどうしてもふさがる、けどここは撮影しておきたい」という局面でボタンを押しています(安全面を優先して撮影しないことも)

すごい高温とか氷点下とか、ハードな環境下では使用してないので断言できませんが、熱暴走とか電源がいきなり落ちるようなことは今のところありません。

バッテリー持ちは、例えば日帰り登山の場合↓

①往路で細切れに撮って約1時間強の使用(この時点で残量20~40%くらいになる)

②目的地で休憩中に充電(75~85%まで回復)

③復路も細切れに撮影し約1時間弱程度→最後は残量20~30%ぐらいで下山

みたいな感じです。バッテリーが丸一日持つことはないので休憩中に一回は充電してます。

本当はバッテリーを複数個持っておくのが安心かもしれないですね。

携行方法:GLIDERのショルダーマウント

カメラの固定の仕方としては、GLIDERのショルダーマウントで装着しています。ザックのショルダーに強力なクリップで挟み込むタイプです。

こちらは元々OSMO POCKET3用なのですが、先端部をDJIの磁石マウントに付け替えました。

最初の頃は映像に帽子のツバや髪の毛が映ったり地面ばかりが映ったり、角度調整に苦労した固定カメラ。

このショルダーマウントは元々カーブがついていますし好きな位置に傾けやすいので便利です(※左右には振れません)。

そしてこれは個人的なポイント。

「装着する磁石マウントはDJIの純正品がおススメ」

です!

最初別メーカーのものを使ったところ規格が微妙に合わずカメラがガタついてしまい、せっかく撮影した動画にずっとカタカタという振動音が入るという悲劇に見舞われました(涙)

純正品を使ったところそのようなガタつきはありませんでした。

固定カメラを使用しない場所や行き帰りは自分で作った厚手のポーチにしまい、ザックにポイっと入れています。

DJI OSMO POCKET3

手持ちのメインカメラとして、DJI OSMO POCKET3(クリエイターコンボ)を使用しています。

主に風景をじっくりと撮りたいときや自撮り撮影用です。色合いが鮮やかでキレイ!

前モデル「OSMO POCKET2」の数少ないデメリットだった「モニターの小ささ」が改良され大きくなり、さらに回転式になりました。流行りの縦撮影もすぐに出来て便利です。

メリットデメリット
・軽量で持ち運びに最適
・操作は片手で楽々
・POCKET2に比べて重たい
・ヘッドの部分が壊れやすい
POCKET2のメリット・デメリット
maki
maki

撮影もズームも片手で楽ちん☆

ただギミックが増えた分、前モデルの利点だった「めちゃ軽い(117g)」要素が犠牲になり、若干重く(179g)なりました。私の軟弱な腕で持ち続けるにはギリギリ許容内です。

クリエイターコンボに付属するバッテリーハンドルを付けると、駆動時間が延びる(63%延長)のでとても便利です!

携行方法:手製のポーチとサコッシュ

DJI OSMO ACTION3には専用のハードケースがついていますが、両手を使わないとしまうことができません。かといって繊細な作りのカメラを雑に扱うのは恐い。

前モデル同様「ヘッドの部分が繊細なため衝撃に弱く壊れやすい」のは変わりないため、ヘッドを守るようにひときわ気をつけたいところです。

まき
まき

丁寧にケアしつつ登山中にもっと気軽に出し入れしたい・・・

そこで100円ショップで買った厚手の布(雑巾)で簡易ポーチを作りました。

折りたたんで縫っただけの本当に簡易な作りで、上辺が常に開いた状態です。

これを、マチのあるパーゴワークスのサコッシュに突っ込んでいます。行き帰りもそのままです。

iPhone(13mini)

最初の頃の動画撮影は全てiPhoneでした。

ヘビーに撮影しない方なら、スマホ一つで十分だと思います(ただし予備バッテリーは必須です)。

メリットデメリット
・使い慣れている
・「シネマティックモード」で気軽にそれっぽい映像が撮れる
・自撮りアプリが使える
・他の用途にも使うので充電切れ、故障、紛失の際のダメージが大きい

現在も併用している主な理由は、上にも書いてますが

シネマティックモードを使って気軽にそれっぽい綺麗な映像を撮りたい

※「それっぽい」とはなんとな~く後ろがボヤけてて良い感じに見える映像を指しています(笑)

自撮りアプリで顔面をごまかしたい

この2点です。

アプリのフィルター便利ですよね。一瞬でシミソバカスが全部消える・・あまり頼ってはいかんと思いつつ、つい頼ってしまいます。

風景写真もフィルターを使うと、普通とは違った景色に見えて新鮮なのでよく使います。

↓写真アプリのフィルターをなぜ使うのかについて考えた記事はコチラ↓

携行方法:サコッシュかポーチ

スマホの持ち方なんてご紹介するまでもないとは思いますが・・

サコッシュにポイっと入れるか、ショルダーポーチにポイっと入れるか、上着を着ていればポケットに入れてます。

山で紛失したくないものNo.1のスマホ、本当はカラビナとかで繋げたほうがいいですね(^^;)


そんな感じで動画撮影のメインはOSMO POCKET3、固定カメラはOSMO ACTION3、要所要所でiPhoneを使っています。

ただ複数のカメラであれこれ撮ると「あとで動画編集するときに時系列がわけわからなくなる」という面倒が発生する場合があるので💦本当は統一させたいところです。

一眼レフカメラ|SONY α6000

山登りを始めるきっかけの一つが「山で綺麗な紅葉写真を撮りたい」だったこともあり、ちょうどそのタイミングで購入した一眼レフカメラで、かなり古いモデルです(2014年発売)。

最初に撮った高尾山の紅葉写真

以降ずっと山にはセットで持ち歩いていました。

ほぼ同時期に望遠レンズも購入。望遠レンズの購入動機は「野鳥の写真を撮ってみたいから」でした。

ですが、野鳥撮影となるとこのレンズではちょっと距離が足りなかったようです。この辺に私の詰めの甘さが伺い知れます。

遠くのお花をボカして撮るとか、別の局面では活躍してくれています!

最新型に買い替えるほど使いこなせてない私としてはまだこれで十分という感じです。

最近は軽量化やら、私の腕前程度ならiPhoneカメラで事足りるのでは?と思ったりで持ち歩かないことが多いので・・パッキングにこなれてきたらまた持って行きたいですね。

maki
maki

iPhoneで足りる気もするし専用カメラのほうが便利な面もあるし、迷うところです。

携行方法

α6000はコロンビアの撥水ショルダーポーチに収納し、ザックのショルダーに装着しています。

カメラとほぼ同時期(2015年頃)に購入したポーチなのでもう店頭には無いかもしれません。

まき
まき

10年近く使い倒した今でも劣化(革の破れなど)はほぼ無いです。

作りや素材がしっかりしている分、若干重いといえば重い(125g)のですが、ポーチからカメラの出し入れもスムーズで特に不満はありません。

一眼レフの収納といえば登山者御用達の、ピークデザインキャプチャーはずっと気になっています(ちょっとお高くてなかなか手が出せない)。

おまけ:浅くて長いカメラ遍歴

カメラ小僧にはなれなかった

私は昔からオタク気質と収集癖があったので、デジカメが普及する以前から一眼レフもポラロイドカメラも数台所持していました。

↓こんな感じのレトロな機体でした

当時は友人たちとポートレートを撮り合ったり、親族の集まりで「makiちゃん立派なカメラ持ってるんですってね😊」と冠婚葬祭のカメラ係に任命されたり。

まだ携帯カメラの無い時代。誰もが気軽に写真を撮る文化はなかったので、いいカメラを持っているだけでちょっと珍しがられ、ちょっぴり重宝(利用ともいう)されておりました。

が、その割にカメラの腕は上達しませんでした。専門用語もよくわかってないくらい。

「趣味は広く浅く」の精神ですがカメラに関してはとりわけ長いこと浅瀬を浮かんでおります。

最近はチェキで美味しかった食べ物の記録をアルバムにしたりしてます。女子高生のようなことが未だに止められない。

iPhoneの写真を転送してプリントできるので便利です。

最近のカメラは本体デザインもフィルムも可愛いですよね。

カメラに対し「腰を据えてもっと深く取り組みたい」と思える日がそのうち来る・・かどうかはわかりません。

まとめ~カメラは大事、だけど必需品ではない

登山中のカメラの使い方についてはまだ試行錯誤を繰り返しています。

目新しい機材が登場するたびあれもこれもと欲しくなるミーハーライトカメラユーザーの私ですが、

ガチで無心の状態で山登りをしたい気分のときは撮影機材全て置いていくこともあります。

私は撮影のプロでもないし、SNSやYouTubeのために登山をしているわけでもないし。

肉眼で景色を見て五感で自然を楽しみたいという初心は忘れないようにしようと思っています。

とか言ってiPhoneは持ってるから結局少しは撮るんですけどね(笑)

今後も適度な距離感で、カメラと付き合っていきたいと思います。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

maki@hirarisanpo

コメント

タイトルとURLをコピーしました