こんにちは、makiです。
相変わらずたくさんの趣味で気もそぞろな日々を送っています。
一日が36時間だったらいいのに!
今回は昆虫の話です。(苦手な方は回れ右してください)
急転直下でハマって以来、日々部屋に増えていく昆虫標本と昆虫図鑑をニヤニヤ眺め疲れた時にはコーヒー片手に昆虫系YouTubeを観て癒される毎日。
とうとう生体を飼うことに決めました!!!
憧れの!!クワガタ!!!
ちなみに昆虫にハマったきっかけの話はこちら↓
おすすめの昆虫本についての記事はこちら↓
初めて昆虫を飼う~必要な準備
さて、昆虫を飼うに当たってまず準備が必要です。
ものすごくザックリ書くとこんな感じですね。
①飼うためのスペース
②適切な温度管理ができる環境
③飼育用品一式
①に意外と手こずりまして、私が典型的マキシマリストのためひたすら断捨離!整理!断捨離!整理!の繰り返しでした(ちなみにまだ終わっていない)。
②は虫にもよりますが例えばクワガタの場合は大体21~26℃くらいに保てる環境にすること。
場合によってはご家族の理解と協力が必要です。
そして③!
最近は100円ショップなどでの昆虫関連の品揃えも豊富ですが、初心者的には専門家に聞くのが一番安心でしょ!と昆虫専門店で一式購入することにしました。
向かった先は老舗の有名昆虫ショップ「むし社」さん。
初めて訪れた時はあまりのパラダイスに大興奮し、スタッフさんに「そんなに好きなのになんで今まで来なかったのw」と言われたくらい、虫好きにとってはアミューズメントパークより楽しい場所です。
今回もお世話になります!!
初めて昆虫を飼うときに必要な飼育用品
ここでは私が購入した飼育グッズをざっと一覧でご紹介します。
といっても、ぶっちゃけ店員さんに教わりながら買っただけですので・・
詳しい説明は昆虫専門の書籍などをご覧いただくほうが良いと思います。
飼育ケース
ケースは虫たちが脱走しにくく且つコバエが発生しにくいスライダーケース。
ケースの穴が小さいので乾燥しにくいそうです。
マット
ケースの一番下に敷く土台となるマット。
水苔(みずごけ)
水を含ませて中に入れれば乾燥防止・また虫たちの転倒防止にもなる水苔。
エサ台
これはあってもなくてもいいようなのですが、ここに入れておけばゼリーがひっくり返らないので安心です。
バークチップ
転倒防止用の小さな木片です。
昆虫ゼリー
大事なエサ!食べ物は基本これだけで良いようです。
見た目も匂いも人間用のゼリーとほぼ同じなので毎回「ちょっと食べてみたい」という誘惑にかられます。
これで準備は整った!
そして昆虫を我が家にお迎え
どの虫をお迎えするかは物凄く迷いました。
クワガタにすることは決めていたのですが、何せクワガタだけでも種類は数限りなくあります。その中で、
・初心者でも育てやすいこと
・できれば(虫基準で)長生きなこと
・初めてなので値段は1諭吉を超えない程度
・ブリードは出来そうならやってみたい
といった希望を店員さんにお伝えして、お店で迷いに迷った挙句・・
最終的にニジイロクワガタのペアをお迎えしました!
【ニジイロクワガタ】
主にオーストラリアで採れる。「世界で一番美しいクワガタ」とも呼ばれる。温度変化に強く比較的長生きで頑丈。
カラーはグリーンにレッドが混ざったものが主流で、他にグリーンメインのものや赤みの強いもの、紫に近い紺色など様々な種類があります。
色も大変迷うところでありましたが、一番スタンダードなグリーンとレッドが混ざったペアに決定。
(ちなみに値段はペアで5,000円弱でした。価格はサイズや色によってかなりの差があるようで、お店にはウン万円もする個体もいました。見た目通りゴージャスです。)
めちゃくちゃ気をつけて持ち運び、どうにか帰宅。
ようこそ!!ようこそ!!!
ペットを飼ったことある方なら分かるであろうこの感覚。
家に来た途端、特別に可愛い!!もの凄く可愛い!!!
可愛いこの子たち、毎日元気に自分の体積分ぐらいのゼリーを食べております。ゼリーの消費が早いのがびっくりです。
そして夜行性なのか昼間は心配になるくらい動かず、私が寝る頃になるとおもむろにガサガサ動き始めます。可愛い!
昆虫初心者・この先の目標
生体を飼うことで昆虫ライフの新たな扉を開きました。
まだまだ飼育に関して分からないことが沢山あるので💦
少しずつ勉強しながら近々ブリードにも挑戦してみたいのと、
この先クワガタメインに色んな種類の虫さんを家にお迎えしたいです。
今は棚の一つの段を使って育てていますが・・
そのうち昆虫専用の部屋を作りたい!
夢は広がるばかり。いや~楽しい。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
コメント