【雑記】10月末のひとりごと~寒い季節に向けての目標を考える

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ちいさい秋みーつけたと思ったら過ぎていった

雑記です。

いつの間にか夏が終わり、半袖では肌寒・・いかと思いきや上着を着ると暑くてどうすればいいんじゃー!という季節になりました。

そろそろ我が家のクワガタたちの防寒対策もしなければ。

私は1年中ずっと山と共に過ごすほどガッツリ登山に向き合ったことが無いため、街と山との季節の変化の差異にまだついていけておりません。

当初の予定では、9~10月中にもう少しアルプス方面の山に挑戦するつもりでした。

紅葉の木曽駒ケ岳にまた行く気満々でした。

ふたたび上高地~涸沢に行くことも予定してました。

しかしあの辺一帯、今年は例年より早めに雪が降ったようで・・?

SNSなどでの皆様の反応を見る限り、多分早いんですよね・・?

秋はどこへ・・・???

ただでさえヘタレなソロハイカー、雪が降りたての高山を歩く技量も勇気もありません。雨だって危ないんだから雪のアルプスなんて私なんかが行ってはならない領域なのでしょう。

まき
まき

やる気満々だっただけに正直ちょっぴり消化不良感は拭えませんが・・・

ここは潔く諦め、スイッチを切り替えるしかない!

今後の予定と目標を考える

ということでカチッと切り替えて、白紙になった今後の予定を練り直します。

旬とか考えずその時行きたいところに行けばいい

今まで十分マイペースにしてたつもりでしたが

「〇〇が見ごろのうちに行かなきゃ」「あの山域に行っとかなきゃ」「もっと高山の経験を積まなきゃ」というように、どこか無意識に自分を追い込んでいたところがあった気がします。

今年実際に行った場所がどうとかではなく、毎回行き先を選ぶ段階で迷いに迷って疲弊しまくってた自分の反省です。

なまじ中途半端に知識や経験がついてきた時の、完璧主義者の悪い傾向だと思います。欲が出てしまったんですね(欲自体は別に悪いことではないけど)。

今年は体調不良で現地撤退したことが1回、同じく体調不良で前日に山行を取りやめたことが1回ありました。それも焦りに繋がっていたのかもしれません。

maki
maki

山はいつ行ってもステキなのだから、旬とか深く考えすぎず「今その場所に行きたい」という気持ちを大切に!

アルプスに紅葉を見に行く目標は逃してしまいましたが低山はこれから見ごろになると思います。でも変に焦らず、その時行きたい場所に行く!

登山デビューした頃のもっと自由に楽しんでいた気持ちを思い出して、チャームポイントのイカリ肩に入ってた力をちょっぴり抜いていこうと思います。

だって何の義務でもなく、ただ趣味を楽しんでるだけですからね。

雪山にそろそろ挑戦してみたい

とはいえ明確な目標もあります。

「まだそこまで手が回らない」「コストがかかる」「講習を受ける必要がある」

などの障壁で、これまで挑戦する機会が無かった雪山。

まき
まき

「やりたい」と思った時がやり時!

元々登山を始めたのが秋冬なこともあってか、「シーンと静まり返った山を白い息吐きながら黙々と歩く」みたいなのがとても好きなのです。雪山でそれが出来たら最高だなあと、早くも妄想が広がります。

ということで、いつになくやる気のある今年のうちに少しずつ装備を揃え、いつでも挑戦できるようにしてみたいと思ってます。まずはスノーハイク的なところから・・

最初の装備を揃えるハードルがなかなか高いんですけどね(^^;)

また「雪山は夏山より体力が必要」とも聞いていますので、ただでさえ底辺のフィジカルをますます鍛えねば。

いつも体力の話に帰着します。

そろそろ地図読みに自信をつけたい

そして目標がもう一つ。

「地図読めます」と自信を持って言えるようになりたい

最近はますます機能が進化し便利でお手軽、連携もできるなどの理由ですっかり登山アプリ一辺倒になってしまっています。

なにぶん体力が無いので地図読み方面に余力を割くことが出来ずむにゃむにゃ・・

などと言い訳をしつつ毎回アプリのナビゲーションに従い迷うことなく安全に終わる山行(ぶっちゃけ紙地図を開くのはテントの中ぐらい)。

しかしスマホは落としたり破損することもあり得る、バッテリーが落ちるかもしれない、山深い場所ではアプリの調子が突然悪くなることもある・・!100%頼るのは危険ですよね。

何があるか分からないから保険をかけたいのと、単純に「地図を読めたら楽しそう」という好奇心です。

電子機器は便利だけどアナログの力も強化していきたい!

これについては家で専門書を読んでいても眠くなってしまうので、一度現地で一人勉強会でも開催してみようかと思っています。

ついでに苦手な山座同定も克服したいし、なんなら太陽の角度で時刻が分かるぐらいの逞しさが欲しい。

なんというか、弱っちい自分は結局「何があっても身体一つで生きていける野生の生命力」みたいなのに憧れてるのでしょうね。

ヘタレ虚弱ハイカーはどこまで頑張れるでしょうか。

何か動きがあったら記事にするかもしれません。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

maki@hirarisanpo

コメント