序章~コロナ以降2年越しのグループ登山
こんにちは。makiです。
2022年5月、コロナ以来初めて、ようやく仲間と一緒の登山を再開しました!

長かった・・・😭

コロナ渦の2年間、グループ登山はおろか外出すらはばかられていたからね。
しばらくは時事情勢と睨めっこしながら、様子を見てひとりでひっそりと行ってひっそり帰ってくることがほとんどでした😢
もちろんまだまだ油断は出来ない状況ですので引き続き気をつけながらではありますが・・

今後はグループ登山も遠方への登山も、積極的に行けたらと思います✨
というわけで、今回のテーマは「リハビリ登山」です😊
選ばれたのは高尾山6号路ルート!
高尾山6号路のおすすめポイント
私は何回か登っていますがお友達は6号路は初めてとのことで、6号路のすばらしさをしっかりプレゼンしました!
高尾山6号路の行程
往路
高尾山口駅(7:00)→ケーブルカー清滝駅(7:10)→岩屋大師(7:35)→琵琶滝(7:40)→大山橋(8:15)→飛び石(8:30)→高尾山山頂(9:10)
復路
高尾山山頂(10:20)→飛び石(10:55)→大山橋(11:00)→琵琶滝(11:15)→岩屋大師(11:20)→ケーブルカー清滝駅(11:45)→高尾山口駅(12:00)
往路:2時間10分
復路:1時間40分
かなりスローペースですが途中で自然を楽しんだり、写真撮影をしたりとゆっくり歩いたのでこのタイムになりました^^
高尾山6号路の道のり①~入口から岩屋大師へ
朝7時に集合。天気はあいにくの曇り空でしたが楽しみすぎて心は快晴。

ケーブルカー&リフト高尾山駅です。平日で朝早いせいもあり、人の姿はまだほとんど見られませんでした。
この駅の左手側を通り、足取り軽やかに登山スタートです。


さすが新緑の季節!画像修正なしでこの緑の鮮やかさ!!
開始早々のコンクリ道ですがすっかりテンションは上がっています。

10分ほど歩いてこちらの入口から、本格的な登山道に入ります。場所によっては道が細いところもありますし、万が一滑ったり転んだりしたら大事故に繋がる可能性もあります💦

高尾山といえども油断は禁物ですよ。


道中のあちこちに、この華やかなシャガの花が咲いていました。
シャガは根っこが丈夫なため崖崩れを防いでくれるという効用があるそうです!

て、説明書きの看板に書いてあった受け売りだけどねw
この時の私たちのリアクションはYouTubeにそのまま載っています(笑)
ただ綺麗に咲いているだけではないのですね。勉強になるなあ。

「岩屋大師」です。
登山道から沢に降りられる箇所があり、沢の向こう側に2つ洞穴のようなものが並んでいます。

左の祠の中には写真のようにお地蔵さまが祀られていました。

右の祠(写真なし)には、かの弘法大師が人助けをした伝説が残っています。

弘法大師の伝説って全国にあるよね。
全国の弘法大師伝説、詳しく調べてみたら楽しそうですね。
手を合わせて登山道に戻り、先に進みます。
高尾山6号路の道のり②~自然道から階段へ

引き続き歩きやすい登山道。
目に優しい緑、流れる水の音、時折聞こえる鳥のさえずり、マスクをちょっと外せば綺麗な空気が吸える・・・

癒されないわけがない!


都内とは思えない自然の楽園♡

都心から1時間程度でこの楽園を見られるよ✨

一緒に行った菌類好きの先輩がキノコを目ざとく見つけていました。

水滴の輝きと朽ち木の雰囲気が相まってとっても素敵だね♡

連日雨が降っていた時期だったので植物がみな艶やかです。

ただしこういう時は地面が滑りやすいから気をつけて!

上の写真のような木の根は特に滑りやすいので、濡れてる日はもちろん乾いていても踏まないのが無難だよ。

ここは写真だと分かりづらいですが真ん中の道が沢になっており、水がちょろちょろと流れています。
水量は天候の状況にもよると思いますが、6号路は基本登山靴・トレッキングシューズで行かれるのが安心安全ですね😊

沢を越えたら、なが~い階段が待ってるよ☆

この階段は2021年に作り直されたもので、非常にキレイで歩きやすいです。
ただ段数は多いので、6号路の中で一番(唯一?)ハードなポイントかもしれません。
コロナ渦のインドア生活ですっかり体力の落ちていた私はハーハー言いながら、休み休み何とか登りました。

ちなみにリニューアル前の階段はこんな↓感じ♡

このままでも山の階段としては十分登りやすいですが、さらに綺麗になっているのがよくわかりますね!
設置してくださった方々に感謝です!

階段を登ったらもうすぐ山頂だよ💦あと少し!
続きは次回!
この日の山行をYouTubeにアップしています!
よろしければご覧ください😊
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